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第10回 徳島市民病院医療・介護連携交流会

コロナ禍を経て、4年ぶりに医療・介護連携交流会を開催しました。

この会は、当院より患者さんが転院した連携医療機関や、自宅に帰られた患者さんをご担当いただいている訪問看護ステーション、訪問リハビリテーション事業所の方々、ケアマネージャーさんを対象としています。

まず看護部長より挨拶が行われます。

初めて参加される方が多いため、徳島市民病院と患者支援センターの概要を説明しています。

第10回の勉強会は、「震度7からの1時間の過ごし方」と題し、宮本 理司救急室総括部長 兼 脳神経外科診療部長にご講演いただきました。

8組に分かれてテーブルを囲み、グループワーク形式とし、様々な職種で意見を交わしました。

最後に、「令和6年能登半島地震の災害派遣報告」と題し、森田 敏文患者支援センター長補佐が報告を行いました。

これは、JMAT(日本医師会災害医療チーム)の派遣要請を受け、1月18日から22日までの5日間、当院のDMAT(災害派遣医療チーム)隊員5名が「JMAT徳島第2班」として石川県へ派遣された際の活動報告となります。

今回の医療・介護連携交流会について、会場を代表して連携医療機関の先生より感想をいただき、終会となりました。

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