様々なステージに直面するがん患者さんの日常生活を支えていくためには、がん診療連携拠点病院と地域のかかりつけ医との包括的かつ切れ目のない医療提供が不可欠です。よって当院では年に一度、医師会との連携セミナーを開催しており、今回は5年ぶりの開催となりました。
開会に伴い、宇都宮皮膚泌尿器科 院長である宇都宮 正登徳島市医師会長からご挨拶いただきました。
勉強会では当院の医療従事者向けに地域医療のお話をしていただいており、3度目となる今回は「地域包括ケアシステム~徳島市民病院と徳島市医師会の位置づけと役割~」と題し、豊田内科 院長である豊田 健二徳島県医師会常任理事にご講義いただきました。
特に在宅医療のお話についてわかりやすくご説明いただき、約40名の職員が参加しました。