徳島市民病院では、患者さんや来院される方に少しでも快適な環境で過ごしてもらえるようサポートする活動をしていただくボランティアスタッフを募集しています。
徳島市民病院では、ボランティアスタッフが患者さんや来院される方に少しでも快適な環境で過ごしてもらえるよう、サポートする活動をしています。
活動内容は、患者さんや来院される方への院内の案内や車椅子を利用される患者さんの介助などを行っています。また、徳島市民病院の正面玄関横に季節の花を植えたプランターを設置する活動やウクレレとフラダンスのコンサート、ハーモニカや吹奏楽の演奏会などを定期的に開催しています。
緩和ケア啓発イベントの一環として、徳島吹奏楽団に所属されている団員の方々による演奏会を開催しました。聞き慣れた親しみやすい曲で構成され、おおらかで広がりのある音が病院全体を包み込み、別世界にいるような感覚を与えてくれました。
「患者サロンなごみ」のイベントとして、徳島市民病院でお笑い福祉士ボランティアグループ「笑」によるお笑いライブがあり、漫談、腹話術、南京玉すだれ、紙芝居、バルーンアート、阿波おどりが披露され、会場は終始笑いの渦に包まれました。参加された方から「楽しかった。スポンと力が抜けた感じで、夫の表情が良くなった」などうれしい声が聞かれました。また、「笑」に所属しているがん患者さんは「ボランティアで皆さんを笑わせることで自分のリハビリにもなり元気が出てくる」と仰っていました。
「患者サロンなごみ」のイベントとして、徳島市民病院でハーモニカコンサートが催されました。演奏したのは「アルモニカバンド」のメンバーで、「ああ上野駅」「青い山脈」「荒城の月」などの唱歌や童謡、歌謡曲を次々と演奏しました。また演奏の合間にはフラダンスショーも披露され、鮮やかな花柄の衣装と優美なパフォーマンスが花を添えました。
「患者サロンなごみ」のイベントとして、徳島市民病院でウクレレとフラダンスのコンサートが催されました。ウクレレの演奏に合わせて甘い歌声で魅了したのは「ジョージ林&ゴールドフィンガーズ」のメンバーで、「カイマナヒラ」「ブルーハワイ」「パーリーシェル」といったハワイアンソングの名曲を中心に「上を向いて歩こう」「野に咲く花のように」「アメイジンググレイス」といったポピュラーな楽曲を次々に響かせました。演奏の合間には「糸井ゆみこ&ハレクレアフラダンススタジオ」「岸本あけみ&ハラウフラオコロプアマイカラニ」の皆さんによるフラダンスショーも行われました。
病院を訪れる患者さんや来院者が癒され、リラックスできる環境を整備することを目的に、四季の花プランター設置事業を行いました。
園芸家の生田誠治さんに指導していただき、植栽ボランティアスタッフがプランターにパンジーを植え正面玄関横に設置しました。
平成27年11月6日(金曜日)
徳島市民病院の植栽ボランティアが正面玄関周辺に設置しているプランターの植え替えを行いました。
今回、植えたのは赤・白・ピンクの3種類のベゴニアで、高温多湿に強く冬の寒さに弱い性質をもっていることから、この時期に植え替えると秋頃まで来院される方の目を楽しませてくれそうです。
平成28年6月3日(金曜日)
徳島市民病院の植栽ボランティアが病院玄関に、これからの季節を彩るパンジーの寄せ植えづくりを行いました。
春頃から最近まで花を咲かせていたベゴニアに代わって、暮れから春先までかわいい花を付けるパンジーが来院される方の“癒し”になってくれればと考えています。
平成28年11月24日(木曜日)
平成28年7月23日(土曜日)に徳島市民病院まつりを開催しました。「笑顔ふれあい市民病院」をテーマに数多くのイベントを行い、多くの方に来場していただきました。市民病院ボランティアスタッフは「手洗い教室」や「こどもお薬教室」「お茶会」「栄養相談」「バザー」のイベントをサポートしました。