DMAT(Disaster・Medical・Assistance・Team)とは、大規模災害や事故の発生時に、専門的な訓練を受けた医師及び看護師等が被災現場に出動し、迅速な医療救護活動を行う災害派遣医療チームのことで、当院では、医師6人(脳神経外科、内科、外科)、看護師4人(部長、師長、救急看護認定看護師)、業務調整員5人(診療情報管理士、薬剤師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士)の15人により編成しています。
徳島市民病院は、平成24年3月19日付けで徳島県より「徳島DMAT指定病院」に指定され、DMAT(災害派遣医療チーム)の出動に関する協定を締結しました。
今回の指定を受け、皆さまの生命を守るため、さらなる災害時の医療体制の強化に取り組んでまいります。
令和6年7月に日本医師会長から感謝状の贈呈がありました。
平成31年2月1日に徳島県知事から感謝状の贈呈がありました。
平成28年12月21日に徳島県知事から感謝状の贈呈がありました。
徳島市民病院が実施してまいりました東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、平成26年4月23日に徳島県知事を通じ厚生労働大臣から感謝状の贈呈がありました。
改めまして、東日本大震災で被災されました皆さまに対しましてお見舞い申し上げますとともに、被災地の速やかな復興をお祈り申し上げます。
当院では、県民の皆さまに誰でも分かる災害医療の講習会や、誰でもできる1次救命処置講習会の出前授業を無料で実施しております。遠慮なくご依頼ください。
なお、日程ですが開催月の前月15日までにご連絡ください。よろしくお願いいたします。