大規模な災害が発生した場合における対応能力向上のため、徳島市災害対策本部 救助・捜索訓練(図上訓練)が行われました。
訓練実施者である徳島市長はもちろん、副市長も参加され、企画・統制は危機管理局長です。
警察、消防、自衛隊、海上保安庁、我々 徳島市民病院DMATなど、関係機関が多数集まりました。
訓練内容としては、令和6年2月14日13時に震度6強の地震発災、津波による浸水被害も発生したという想定で、約1日後に水が引いたため発災3日目の救助・捜索活動の調整を実施するというものです。
徳島市消防局 通信班長より被害状況と社会インフラの情報提供が行われます。
様々な関係機関からの意見や活動方針の聞き取りが実施され、陸上自衛隊 災害派遣部隊からも意見を聞いています。
徳島市民病院DMATとして、迅速な指揮命令系統の確立とその後の活動内容について説明しました。
(森田 敏文)
オブザーバーとして、徳島市民病院DMAT隊長も参加しています。
(宮本 理司)