• DMAT 活動報告

徳島市立高等学校 産学官連携授業にて救命講習を実施

昨年度より、徳島市立高等学校2年生へ産学官連携授業の医療系分野における講義を行っております。

(講師:森田 敏文)

14名の医療系分野専攻の生徒たちへ、一次救命処置(BLS)を教えました。

(講師:宮本 理司)

倒れている人を発見したら、まずは周囲の安全を確認し、大きな声での呼び掛けに反応するかどうかを確かめます。

反応がないと判断した場合、119番通報とAEDの手配を行います。普段の息をしているか確認し、していなかったら迅速に胸骨圧迫を開始します。

他の人と交代する時は、可能な限り中断しないよう注意します。

AEDが到着したら電源を入れ、音声ガイドに従って電極パッドを患者の体に装着します。

電気ショックが必要な場合は指示があるため、患者の周囲から人を遠ざけショックボタンを押します。

その後も、ガイドに従って胸骨圧迫を続けます。

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