児童館で行われた救命講習には、子供たち18名と徳島市立高校生8名が参加してくれました。
(講師:猪子 美由紀)
市立高校生の皆さんは、産学官連携授業の医療系分野における講義の一環として学外実習に来ています。
今回参加しているのは一次救命の研究をするチームで、子供たちとともに胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学びました。
その後、講師が「突然倒れた患者役」となり、受講生たちは学んだばかりの救命行動を実践しました。
(講師:森田 敏文)
最後に、受講生から講習に関する様々な感想を聞き、まとめを行いました。
講習が終了した後も、子供たちと高校生は和気藹々、交流を深めていました。