救命講習を開催し、約60名にご参加いただきました。
福島小学校では、昨年以来2度目の開催となります。
(講師:猪子 美由紀)
実践前にDVD視聴と講師の解説がありますが、皆さん真剣に聞いてくださっています。
心臓マッサージ(胸骨圧迫)の際には、両手の組み方や力の入りやすい体勢を取ることが重要です。
正しい手の組み方について、講師からアドバイスを伝えています。
(講師:森田 敏文)
子供たちにも正しいマッサージ方法をレクチャーします。
AED(自動体外式除細動器)の除細動パッドを貼るべき位置を解説しています。
当院看護師の安東 彩も参加していました。
最後に「講師が突然倒れた」という設定で、今回学んだことを振り返ります。
救急車の要請、心臓マッサージ、AEDの使用方法等を再確認し、要救助者役の講師が起き上がった後は、その場で講評を行いました。