昨年に引き続いてご依頼をいただき、健康・福祉フェスタにて救命講習を行いました。
(講師:森田 敏文)
胸骨圧迫(心臓マッサージ)の正しいやり方について、講師が舞台上でデモンストレーションを行います。
「強く、速く、絶え間なく」が基本で、疲れてスピードが落ちる前に前に周囲の人と交代することも重要です。
(講師:谷川 仁美)
参加者の皆さんも講師のアドバイスを受けながら、トレーニングキットを用いて胸骨圧迫に挑戦します。
その後、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を解説しました。
(講師:米本 真吾)
最後は講師が要救助者役となり、子供たちが中心となって救命活動を行いながら、講習の内容を振り返りました。
今年のフェス参加者は約1000人であったそうで、救命講習にも多くの方にご参加いただき、万一の際に取るべき行動についてお伝えすることができました。