診療費のお支払いには上記のクレジットカードがご利用いただけます。
徳島市民病院では、入院診療費の計算方法として「(DPC/PDPS)診療群分類別包括評価支払い制度」を適用しています。
DPC(Diagnosis Precedure Combinasion)とは、「診断群分類」、PDPS(Per-Diem Payment System)とは、「1日ごとの包括支払い方式」の意味で、DPC/PDPSは、入院中の「診断病名」と「治療内容」(診断群分類)をもとに、医療費を計算する方法です。
国で定めた診療群分類の「1日当たりの定額の医療費」(包括評価)
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手術、麻酔など医師の専門的な技術を必要とする医療費(出来高評価)
注意 当制度の対象とならない場合は、出来高算定方法となります(回復期リハビリテーション病棟・緩和ケア病棟を除く)
DPC/PDPSは、医療の標準化を進めて、高品質の医療を提供することが目的です。徳島市民病院では、地域医療との連携を図りながら、皆様に安心して医療を受けていただけるよう努めています。
4床部屋については、室料差額は必要ありません。
種別 | 設備 | 単位 | 金額 |
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特別室A | テレビ・冷蔵庫・洗面・トイレ・収納・ユニットバス・ミニキッチン・電話(市内通話(088)はご利用いただけます) | 1日につき | 13,200円(税込) |
特別室B | テレビ・冷蔵庫(いずれもプリペイド式)・洗面・トイレ・収納・ユニットシャワー | 1日につき | 6,600円(税込) |
個室 | テレビ・冷蔵庫(いずれもプリペイド式)・洗面・トイレ・収納 | 1日につき | 5,500円(税込) |
特別分娩室(LDR) | 1分娩につき | 20,000円(税込) |
”LDR”とは、Labor(陣痛)・Delivery(分娩)・Recovery(回復)の頭文字をとったものです。陣痛から出産、回復までを1つの部屋でゆったりと過ごすことができます。
出産の進行に伴う部屋の移動を行わずに、リラックスした雰囲気でご家族と一緒に出産を迎えることが可能です。ご希望の方は、産婦人科外来で説明をお聞きになってお申し込みください。
国民健康保険・社会保険を使って診療を受け、1カ月の療養費の自己負担分が一定の限度額を超えた場合は、ご本人の申請により高額医療費が保険者より支給されます。
なお、食事負担や室料差額等の保険外負担分については高額療養費の対象になりません。
各保険者の窓口へ申請してください。
入院期間(今回の入院以前3カ月以内に同一の傷病で当院または他の医療機関に入院していた期間を含む)が180日を超えた場合は、厚生労働大臣が定める場合を除き、180日を超えた部分の入院基本料の100分の15『入院期間が180日を超える入院に係る特別の料金』(全額自己負担)として負担していただきます。